ベアキャッt’s diary

趣味、猫、たまに仕事の話

【読書記録】なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?

■注意

これは私の読書記録でメモです。

なので、書評というわけではないのであしからず。

 

■この本から得られたこと要約

・サバンナ思考

サバンナという大自然の厳しさと、危機感*気づき*即行動 の原理へかけ合わせるところ、素直にセンスがあるなという感想。

エンジニアとしては「危機感」と「即行動」はすごくわかるが、「気づき」はなかなか難しい。常にアンテナを張ってはいるものの、今後につなげそうな飯のタネを探す「気づき」という点はなー。

投資と同じで未来は誰にもわからない。

ということであれば、ある程度の質を確保しつつ、数をこなすということで生き抜く覚悟が必要そうです。

 

・一流を真似る

非常に同意。真似るという行為は忌避されることが多いけど、かなり難しく高等な行動だったと今までの経験から言える。

※真似ることに関する学術論文とかあれば、それを紹介でもするんですが、私は論文の知見がないんだなこれが

 

だからこそ、一流を見極めるというのが非常に大事になってくる。

真似をしていたのが残念なものであったら、真似した結果は目に見えているから。

あとは一流の環境に身を置くというのも良いかもしれない。環境が人を育てる。

難しいのは一流を見極めるのが非常に難しいというところだろうか。

 

・文章構成

著者は自らの偏差値をネタにしていましたが、本当にそうなのだろうか?と思うほど文章構成が面白かった。書き物をする際や、人を引き込む何かしらの文章を書く必要がある場合は、参考になるかもしれない。

 

■現物本(紙本として本棚にあるか)

なし